「明治神宮に厄払いに行きたいけど、何時から厄払いしてもらえるの?服装はカジュアルすぎるとダメなのかな?」
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
- 明治神宮で厄払いを受ける際の服装は?
- 明治神宮で厄払いを受けられる曜日と時間は?予約は必要?
- 明治神宮で厄払いを受ける流れと金額
この記事を書いている私は今年40歳、つまり前厄にあたります。
周りの同級生はみんな厄払いを受けに神社に行ってましたが、自分はあまり気にせず受けていませんでした。
でも最近仕事でかなり大きなトラブルに巻き込まれ、前厄の洗礼?を現在受けています。
仮に厄年のせいではないとしても、このまま厄払いを受けないままでいて後悔するのも嫌だな…。
というわけで神様にすがりたいくらい落ち込んでいる今、明治神宮に厄払いを受けに行くことに。
同じく厄年の方で気になる方は参考にしてください。
明治神宮で厄払いを受ける際の服装は?
ネットの事前情報では、襟付きシャツじゃないとダメ、ジーンズはダメとか目にしていましたが、明治神宮のホームページを見ても服装に関する記述は一切ない。
なので当日はかなり暑かったこともあり、思い切って5分袖Tシャツとジーンズというラフな格好で行っちゃうことに。
そして実際に明治神宮に行って分かりましたが、厄払いを受ける際の服装は完全自由です。
背広やフォーマルドレスを着た方ももちろんいましたが、Tシャツに短パン、サンダルといったかなりカジュアルな服装の方もたくさん受けていました。
なのであまり気にせず、好きな格好でOKです。
かなりラフな服装の外国人観光客もたくさん受けてましたし。
ただし、明治神宮以外は、Tシャツやジーンズを認めていない神社もあるようですので注意してください。
明治神宮で厄払いを受けられる曜日と時間は?予約は必要?
明治神宮では基本的に毎日、厄祓祈願を受けることができます。
受付時間は午前9時から午後4時20分。
奉仕時間は、午前9時30分ごろから午後4時30分まで30分毎に行われています。
個人で受ける場合は予約は必要ありません、というか予約できません。
10名以上の団体(会社などの法人)は一週間前まで予約可能です。
明治神宮で厄払いを受ける流れと金額
厄払いは明治神宮内の神楽殿という所で受けることができます。
受けたい時間の10分前までに受付を済ませ、始まる5分前には待合スペースにいるようにしましょう。
申込用紙は神楽殿入口にあり、記入例もちゃんと置いてあるのですぐに書けます。
祈願料は5千円か1万円。
1万円だと祈願神符(お札)が大きくなって自分の名前が入ります。
祈願料の違いで効果に差があるわけではないので、自分の財布と相談して決めましょう。
御祈願祭は20分ほどで終わります。
私も初めて受けましたが、神楽や舞いなどとても荘厳で美しく感動しました。
明治神宮神楽殿では厄払いだけでなく様々な災いの除災招福祈願を受けることができるので、厄年以外の方も機会があればぜひ訪れてみてください。