彼女の親に結婚の挨拶に行く前に読んでください【失敗しないために】

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今日、彼女の親に結婚の挨拶に行ってきました。

ネットの情報を参考に服装・身だしなみにも注意を払い、挨拶文もちゃんと考えて…。

それでもいざ本番となると必ずしも思い描いていた通りというわけにはいきませんでしたが、無事に結婚を認めてもらうことができました。

それにしても結婚の挨拶なんて人生で初めての経験だったので、事前に必死に情報収集しましたよ。

でも「結婚 挨拶」というキーワードの需要が多いからか、似たような内容のマニュアルサイトがたくさん。

挨拶文例もあまりに堅苦しい言い回しでなんだか使いづらい。
彼女の家が由緒正しい家とか、親が特段礼儀にうるさい人にはいいかもしれませんが…。

人生の一大イベントという緊張の中で普段慣れないことをしようとしても、必死に覚えた挨拶の言葉が出てこなかったりと失敗する可能性が高いです。

最低限の礼儀・マナーは必要ですが、はたして彼女の親が見たいのは彼氏のうわべの姿でしょうか?
必要なポイントはしっかりおさえつつ、ありのままの自分で臨んだ方が誠意が伝わると思いませんか?

そこで今回は、彼女の親への結婚の挨拶の際に最低限おさえておくべきポイントをまとめました。

結婚の挨拶の服装と身だしなみは就職の面接と同じ

結論から言うと男の服装はスーツ一択

夏だろうがスーツ上下、長袖Yシャツ、ネクタイをして行けば、まず悪い印象を与えることはありません。

たとえ彼女の親から、「カジュアルな服装でいいよ」と言われていても、スーツで大丈夫。

その他に身だしなみで最低限気を付けておくべき点は、

  • ハンカチは忘れずに。挨拶の場所が必ずしも涼しいとは限りません。
  • ひげは剃るかきれいに整えて清潔感を出す。
  • 靴は磨いておく。
  • 靴下は無地の黒できれいなものを履く。

他にもシャツにアイロンをかけておく、ピアスを外す等当たり前の注意点はありますが、要は就職の面接時と同じ服装と身だしなみであれば大丈夫です。

結婚の挨拶に行くなら手土産は必須

彼女の親の家に挨拶に行くのに手ぶらはありえません。

2000~3000円程度の、できれば1週間以上日持ちするお菓子を購入しておきしましょう。

ただし、事前に彼女に親の嗜好を確認しておくこと。
甘いものが苦手な人にスイーツを渡すのは最悪ですので。

お菓子以外にも、相手の親がお酒好きなら好きな銘柄を持参するのもありです。

結婚の挨拶当日の流れ

身だしなみもバッチリ、手土産も持った。

あとは遅刻しないように彼女の親の家に行って挨拶するだけです。

が、結婚の挨拶なんて普通は人生で一度か二度くらいしか経験することのない重大イベント。

挨拶や会話の言葉使いも普段以上に気を付けなければなりません。

挨拶の文例も覚えやすいようにシンプルかつ失礼のないものを用意しました。

彼女の親の家に到着して玄関で挨拶

無事に約束時間どおり相手の親の家に着きました。

冬でコートを着ている場合は、玄関に入る前に脱いでおきます。

夏ならハンカチで汗を拭っておきましょう。

玄関に入ったら、まずは挨拶。

「〇〇と申します。本日はお時間をいただきありがとうございます。」

挨拶を済ませたら勝手に家に上がらず、彼女の親から「どうぞお上がりください」と言われるまで待ちましょう。

靴を脱いだら必ず靴のつま先を玄関に向けてそろえることも忘れずに。

部屋に入って手土産を渡す

部屋に通されたら、席を指定されない限りは自分から下座の近くに位置取ります。

洋室は入口に最も近い席、和室は床の間から一番遠い席が下座です。

ここで上座をすすめられたら素直に上座に座ります。

彼女の親が既に揃っていたら、席に座る前に手土産を渡します。

自分が座って彼女の親が入ってくるのを待っていた場合は、一度立ち上がり手土産を渡します。

手土産を渡すときは、必ず紙袋から出して、両手で渡します。

そして手土産を渡す際にも挨拶をします。

「〇〇さんとお付き合いさせていただいている〇〇と申します。本日はお忙しいところお時間をとっていただきありがとうございます。こちら、甘いものがお好きとうかがっておりましたのでお持ちしました。」

手土産に対して「つまらないものですが」とはもう時代遅れなので言わないように。

雑談から結婚の挨拶まで

結婚の挨拶は序盤ではまだしません。

大体は相手の親から自分の仕事に関することなど色々聞かれたりしますが、話題に困ったら天気や趣味など10分~20分程度は雑談しましょう。

ただし、宗教、自慢話や政治の話題は避けておきましょう。
下ネタももちろんNG。

また、会話中に相手の親を呼ぶ時は

「〇〇さんのお父さん、お母さん」

と呼びましょう。

まだ結婚が認められて義理の息子になったわけでもないので。

ある程度雑談をして、話が途切れたタイミングで姿勢を正し、結婚の挨拶を切り出します。

「〇〇さんとお付き合いさせていただいてきましたが、本日は〇〇さんとの結婚のお許しを頂きたくご挨拶に参りました。〇〇さんと二人でこれから先の人生を一緒に歩んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。」

「娘さんをください!」なんていつの時代かわからない陳腐な台詞は言わないようがベターです。

私の場合は雑談の途中で彼女の親から、

「結婚式の日程は決めたの?」

と先制パンチを食らい、完全に結婚の挨拶を切り出すタイミングを失ってしまいました。

結局、帰る間際に、

「最後になってしまいましたが、〇〇さんとの結婚をお許しいただき、二人でこれから先も支え合って共に歩んでいきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。」

と挨拶して無事OKをもらいました。

家を出るまでが結婚の挨拶

無事に結婚の挨拶を済ませて話も一段落したら、頃合いを見て退出します。

ここは彼女と事前に打ち合わせしておき、彼女の方から、

「じゃあそろそろ…」

と切り出してもらうのが一番スムーズです。

いざ退出となったら、席から立ち上がって、

「本日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。」

とお礼を言って、玄関でもさらにもう一度お礼を言って家から退出します。

「帰宅したらお礼の電話やお礼状を出せ」

とレクチャーしているサイトもよく見かけますが、今の時代よほど格式の高い家や厳格な親でない限りはそこまでしなくていいと思います。

まとめ:結婚の挨拶で大事なのは誠意

以上、男性が彼女の親に結婚の挨拶をする際に最低限おさえておくべきポイントをお伝えしました。

礼儀やマナーはもちろん大事で疎かにするべきではないですが、それ以上に誠意を示すことが大切です。

彼女を一生大切にするという本心が相手の親に伝われば、きっと結婚の許しを得ることができるでしょう。

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